- 前提条件
- Mattermost Team Edition Helmチャートをデプロイします。
- GitLab Helm チャートのデプロイ
- GitLab で OAuth アプリケーションを作成します。
- トラブルシューティング
GitLab チャートを Mattermost Team Edition で設定します。
このドキュメントでは、既存の GitLab Helm チャートデプロイに近接して Mattermost Team Edition Helm チャートをインストールする方法を説明します。
Mattermost Helm チャートは別のネームスペースにインストールされるため、cert-manager
とnginx-ingress
を設定してクラスター全体の Ingress と証明書リソースを管理することを推奨します。その他の設定情報については、Mattermost Helm 設定ガイドを参照してください。
前提条件
- 稼働中のKubernetesクラスター。
- Helm v3
Mattermost Team Edition Helmチャートをデプロイします。
Mattermost Team Edition Helm チャートをインストールしたら、次のコマンドを使ってデプロイできます:
helm repo add mattermost https://helm.mattermost.com
helm repo update
helm upgrade --install mattermost -f values.yaml mattermost/mattermost-team-edition
ポッドが実行されるまで待ちます。それから、設定で指定した Ingress ホストを使って Mattermost サーバにアクセスします。
その他の設定情報については、Mattermost Helm 設定ガイドを参照してください。この設定に問題が発生した場合は、Mattermost Helm チャートイシューリポジトリまたはMattermost フォーラムを参照してください。
GitLab Helm チャートのデプロイ
GitLab Helm chartをデプロイするには、こちらの手順に従ってください。
こちらは軽いインストール方法です:
helm repo add gitlab https://charts.gitlab.io/
helm repo update
helm upgrade --install gitlab gitlab/gitlab \
--timeout 600s \
--set global.hosts.domain=<your-domain> \
--set global.hosts.externalIP=<external-ip> \
--set certmanager-issuer.email=<email>
-
<your-domain>
:gitlab.example.com
のように、ご希望のドメインを指定してください。 -
<external-ip>
Kubernetes クラスターを指す外部 IP。 -
<email>
TLS証明書を取得するためにLet’s Encryptに登録するためのメール。
GitLab インスタンスをデプロイしたら、指示に従って初回ログインを行います。
GitLab で OAuth アプリケーションを作成します。
プロセスの次の部分は、GitLab SSO インテグレーションを設定することです。そのためには、OAuth アプリケーションを作成して、Mattermost が GitLab を認証プロバイダとして使えるようにする必要があります。
トラブルシューティング
提供されている以外のプロセスに従っていて、認証やデプロイの問題が発生した場合は、Mattermost トラブルシューティングフォーラムでお知らせください。