GitLabチャートをUBIベースのイメージで設定します。

GitLabはRed Hat UBIバージョンのイメージを提供しており、標準のイメージをUBIベースのイメージに置き換えることができます。これらのイメージは標準のイメージと同じタグを使用し、-ubi8 拡張子を付けます。

GitLabチャートは、UBIベースではないサードパーティのイメージを使用しています。これらのイメージは、RedisやPostgreSQLなど、GitLabに外部サービスを提供するものがほとんどです。純粋にUBIをベースとしたGitLabインスタンスをデプロイしたい場合は、内部サービスを無効にし、外部のデプロイやサービスを使用する必要があります。

無効にし、外部で提供しなければならないサービスは以下の通りです:

  • PostgreSQL
  • MinIO (オブジェクトストア)
  • Redis

サービスを無効にする必要があります:

  • CertManager (Let’s Encryptインテグレーション)
  • Prometheus
  • GitLab Runner

サンプル値

純粋なUBI GitLabデプロイを構築するのに役立つGitLabチャート値の例をexamples/ubi/values.yaml