GitLabチャートのクラウドプロバイダの設定

GitLabチャートをデプロイする前に、選択したクラウドプロバイダのリソースを設定する必要があります。

GitLabチャートは、少なくとも8つのvCPUと30GBのRAMを持つクラスターに適合するように意図されています。本番用ではないインスタンスをデプロイしようとしている場合は、デフォルト値を小さくしてより小さなクラスターに合わせることができます。

Kubernetesの特定の機能のため、バージョン1.20から1.25を実行するKubernetesクラスタが必要です。 1.25はChart 6.6 (GitLab 15.6)でサポートされています。エピック10785は、1.26のサポートに向けた進捗を追跡しています。Kubernetes用エージェントや GitLab Operatorなど一部のコンポーネントでは、GitLabが異なるクラスターのバージョンをサポートする可能性があります。

caution
Kubernetesノードはx86-64アーキテクチャを使用する必要があります。AArch64/ARM64を含む複数のアーキテクチャのサポートは現在アクティブに開発中です。詳細はイシュー2899を参照してください。
note
内部NGINX Ingress Controller (nginx-ingress.enabled=false) を無効にすると、Kubernetes 1.16以降を使用できます。あるいは、バージョン1.2.1 (nginx-ingress.controller.image.tag=v1.2.1) を使用すると、Kubernetes 1.19以降を使用できます。

環境にKubernetesクラスターを作成して接続します: