差分制限管理
差分ファイル(パッチ)の表示サイズの上限を設定することができます。
diff ファイルの詳細については、ファイル間の変更をご覧ください。マージリクエストと diff のビルトイン制限については、こちらをご覧ください。
diff の制限の設定
これらの設定は実験的なものです。最大値を増やすとインスタンスのリソース消費量が増えます。最大値を調整する際は、この点に注意してください。
インスタンスでのマージリクエストビューとブランチ比較ビューの読み込み時間を短縮するために、差分のインスタンスレベルの最大値を3つ設定できます:
値 | 定義 | デフォルト値 | 最大値 |
---|---|---|---|
最大差分パッチサイズ | diff全体の合計サイズ(バイト単位)。 | 200 KB | 500 KB |
最大差分ファイル数 | diffで変更されたファイルの総数です。 | 1000 | 3000 |
最大diff行数 | diff で変更された行の総数。 | 50,000 | 100,000 |
差分がこれらの値の10%に達すると、ファイルは折りたたまれた状態で表示され、差分を展開するためのリンクが表示されます。設定値のいずれかを超える差分は、大きすぎるためUIで展開できないと表示されます。
これらの値を設定するには、以下の手順に従います:
- 左のサイドバーで、Search を選択するか、次のページに進んでください。
- Admin Areaを選択します。
- 設定] > [全般]を選択します。
- 差分制限を展開します。
- 差分リミットの値を入力します。
- 変更を保存を選択します。