ハウスキーピング
GitLab 8.4 で導入されました。
自動家計簿
GitLabはGitプッシュ後に自動的にリポジトリに対してgit gc
とgit repack
を実行します。この頻度を変更したり、管理エリア > 設定 > リポジトリ(/admin/application_settings/repository
) でオフにすることができます。
手作業によるハウスキーピング
ハウスキーピング機能は、管理エリア > 設定 >リポジトリで構成されたハウスキーピング設定に応じて、repack
またはgc
実行されます。
例えば、以下のシナリオではgit repack -d
が実行されます:
- プロジェクト:GCカウンタ (
pushes_since_gc
) = 以降をプッシュ。10
- gitのGC期間=。
200
- フルリパック期間
50
pushes_since_gc
」の値が50の場合は「repack -A -d --pack-kept-objects
」が実行され、同様に「pushes_since_gc
」の値が200の場合は「git gc
」が実行されます。
-
git gc
(manpage) は、ファイルのリビジョンを圧縮したり (ディスク容量を減らしてパフォーマンスを向上させるため)、以前にgit add
を起動したときに作成されたかもしれない到達不能なオブジェクトを削除したりといった、多くのハウスキーピングタスクを実行します。 -
git repack
(manページ) 既存のPagesをより効率的な単一のPackに再編成します。
このオプションは、プロジェクトの「設定」>「一般」>「詳細設定」にあります。