メールガン

GitLabインスタンスへのメール送信にMailgunを使用し、GitLabでMailgunインテグレーションが有効で設定されている場合、配信失敗を追跡するために彼らのWebhookを受信することができます。インテグレーションを設定するには、以下の手順が必要です:

  1. Mailgun ドメインを設定します。
  2. Mailgunインテグレーションを有効にします。

インテグレーションが完了すると、Mailguntemporary_failurepermanent_failure Webhook が GitLab インスタンスに送信されます。

Mailgun ドメインの設定

  • GitLab 15.0では/-/members/mailgun/permanent_failures URLを非推奨としました。
  • GitLab 15.0では、一時的な失敗と恒久的な失敗の両方に対応できるようにURLを変更しました。

GitLabでMailgunを有効にする前に、Webhookを受信するための独自のMailgunエンドポイントを設定してください。

Mailgun Webhook ガイドを使います:

  1. イベントタイプを「永久失敗」に設定してWebhookを追加します。
  2. インスタンスの URL を入力し、/-/mailgun/webhooks のパスを含めます。

    使用例:

    https://myinstance.gitlab.com/-/mailgun/webhooks
    
  3. イベントタイプを「一時的な失敗」に設定した別の Webhook を追加します。
  4. インスタンスの URL を入力し、同じ/-/mailgun/webhooks パスを使用します。

Mailgunインテグレーションを有効にします。

Webhookエンドポイント用にMailgunドメインを設定した後、Mailgunインテグレーションを有効にする準備ができました:

  1. GitLabに管理者ユーザーとしてサインインします。
  2. 左のサイドバーで、Search を選択するか、次のページに進んでください。
  3. Admin Areaを選択します。
  4. 左サイドバーの「設定」>「一般」を選択し、「Mailgun」セクションを展開します。
  5. Mailgunを有効にする]チェックボックスを選択します。
  6. Mailgunのドキュメントに記載されており、MailgunアカウントのAPIセキュリティ(https://app.mailgun.com/app/account/security/api_keys)セクションに示されているように、Mailgun HTTP Webhook署名キーを入力します。
  7. 変更を保存を選択します。