Markdownキャッシュの無効化

パフォーマンス上の理由から、GitLab は Markdown テキスト (イシューやマージリクエストの説明、コメントなど) の HTML バージョンをキャッシュしています。例えばexternal_url の設定オプションが変更された場合など、キャッシュされたバージョンが古くなる可能性があります。

この問題を回避するために、管理者はアプリケーション設定でlocal_markdown_version の設定を増やすことで、既存のキャッシュを無効にすることができます。これはAPIを通じてアプリケーション設定を変更することで可能です:

curl --request PUT --header "PRIVATE-TOKEN: <your_access_token>" https://gitlab.example.com/api/v4/application/settings?local_markdown_version=<increased_number>