ポーリング間隔倍率
GitLab UI は異なるリソース(イシューノート、イシュータイトル、パイプラインステータスなど)の更新を、リソースに適したスケジュールでポーリングします。
これらのスケジュールの乗数を調整して、GitLab UI が更新をポーリングする頻度を調整します。乗数を
-
1
より大きい値を設定すると、UIポーリングが遅くなります。多くのクライアントが更新のためにポーリングすることでデータベースの負荷にイシューが発生する場合は、ポーリングを完全に無効にする代わりに乗数を増やすとよいでしょう。たとえば、値を2
に設定すると、すべてのポーリング間隔が 2 倍になり、ポーリングの頻度が半分になります。 - 値を
0
と1
の間に設定すると、UIはより頻繁にポーリングするので、更新はより頻繁に行われます。推奨されません。 -
0
すべてのポーリングを無効にします。次のポーリングで、クライアントは更新のためのポーリングを停止します。
デフォルト値(1
)は、GitLabの大半のインストールで推奨されます。
設定
ポーリング間隔の倍率を調整します:
- 左のサイドバーで、Search を選択するか、次のページに進んでください。
- Admin Areaを選択します。
- 左側のサイドバーで、[設定] > [環境設定]を選択します。
- ポーリング間隔倍率を展開します。
- ポーリング間隔乗数の値を設定します。この倍率はすべてのリソースに一度に適用されます。
- 変更を保存を選択します。