PostgreSQLのスケーリング設定

このセクションでは、PostgreSQLデータベースをGitLabで使うための設定を、スケーラブルで可用性の高いセットアップの一つで説明します。 基本的に、3つのセットアップから選ぶことができます。

Omnibus GitLab による PostgreSQL のレプリケーションとフェイルオーバー

この設定は、Omnibus GitLabEnterprise Edition (EE) パッケージを使ってGitLab をインストールした場合のものです。

PostgreSQL、PgBouncer、Repmgrのような必要なツールはすべてパッケージに含まれているので、PostgreSQLインフラストラクチャ全体(プライマリ、レプリカ)をセットアップすることができます。

> Omnibus GitLabを使ったPostgreSQLのレプリケーションとフェイルオーバーの設定方法を読む

Omnibus GitLab を使ったスタンドアロン PostgreSQL

この設定は、Omnibus GitLabパッケージ(CEまたはEE)をインストールしたときに、バンドルされているPostgreSQLのサービスのみを有効にして使用するためのものです。

> Omnibus GitLabを使用してスタンドアロンのPostgreSQLインスタンスをセットアップする方法をお読みください。

独自のPostgreSQLインスタンスの提供

この設定は、Omnibus GitLabパッケージ(CEまたはEE)を使ってGitLabをインストールした場合、あるいはソースからインストールした場合に、独自の外部PostgreSQLサーバーを使いたい場合のものです。

> 外部のPostgreSQLインスタンスをセットアップする方法をお読みください。