プロジェクト輸出入管理

  • GitLab 8.9 で導入されました
  • GitLab 11.3から、import/exportは自動的にオブジェクトストレージを使用できるようになりました。

GitLab はプロジェクトの import と exporter に関連する Rake タスクを提供します。 詳細については、以下を参照してください:

プロジェクトのインポート状況

Project import/export APIを使ってインポートの問い合わせをすることができます。 APIドキュメントに記載されているように、問い合わせはインポートエラーや例外を返すことがあります。

大規模プロジェクトのインポート

より大きなプロジェクトがある場合は、開発者向けドキュメントで説明されているように、Rakeタスクの使用を検討してください。

インポート/エクスポートタスク

GitLab import/exportのバージョンは以下のコマンドで確認できます:

# Omnibus installations
sudo gitlab-rake gitlab:import_export:version

# Installations from source
bundle exec rake gitlab:import_export:version RAILS_ENV=production

エクスポートされるDBテーブルの現在のリストは、以下のコマンドで確認できます:

# Omnibus installations
sudo gitlab-rake gitlab:import_export:data

# Installations from source
bundle exec rake gitlab:import_export:data RAILS_ENV=production

以下に注意してください。

  • インポートは、インポートとエクスポートのGitLabインスタンスのバージョンがバージョン履歴で説明されているように互換性がある場合にのみ可能です。
  • プロジェクトのインポートオプションは、アプリケーションの設定 (/admin/application_settings/general) で、 Admin Area > Settings > Visibility and access controlsにあるImport sourcesで有効にする必要があります。
  • exporter は一時的な共有ディレクトリに保存され、特定のワーカーによって 24 時間ごとに削除されます。