- Linuxパッケージを使用したRedisのレプリケーションとフェイルオーバー
- バンドルされていないRedisを使用したRedisのレプリケーションとフェイルオーバー
- Linuxパッケージを使ったスタンドアロンRedis
Redisのスケーリング設定
インフラの設定やGitLabのインストール方法に応じて、Redisを設定する方法は複数あります。
RedisとSentinelを自分でインストールして管理したり、ホスティングされたクラウドソリューションを使ったり、Linuxパッケージにバンドルされているものを使って設定だけに集中することもできます。ニーズに合ったものを選んでください。
Linuxパッケージを使用したRedisのレプリケーションとフェイルオーバー
この設定は、LinuxEnterprise Edition (EE) パッケージを使って GitLab をインストールした場合のものです。
RedisとSentinelの両方がこのパッケージにバンドルされているので、Redisインフラストラクチャ全体(プライマリ、レプリカ、Sentinel)のセットアップに使うことができます。
詳細については、LinuxパッケージによるRedisのレプリケーションとフェイルオーバーを参照してください。
バンドルされていないRedisを使用したRedisのレプリケーションとフェイルオーバー
このセットアップは、Linuxパッケージインストールまたはセルフコンパイルインストールのいずれかを使用しているが、独自の外部RedisサーバーとSentinelサーバーを使用したい場合に使用します。
詳細については、独自のインスタンスを提供するRedisのレプリケーションとフェイルオーバーを参照してください。
Linuxパッケージを使ったスタンドアロンRedis
このセットアップは、バンドルされているRedisを使用するためにLinuxCommunity Edition (CE) パッケージをインストールした場合のもので、Redisサービスのみを有効にしてパッケージを使用できます。
詳細については、Linuxパッケージを使用したスタンドアロンRedisを参照してください。