Git LFSのレート制限
Git LFS (Large File Storage)は、大きなファイルを扱うための Git 拡張機能です。リポジトリで Git LFS を使うと、一般的な Git オペレーションで多くの Git LFS リクエストが発生する可能性があります。一般的なユーザーや IP レートの制限をかけることもできますが、一般的な設定を上書きして Git LFS リクエストに追加の制限をかけることもできます。このオーバーライドによって、ウェブアプリケーションのセキュリティと耐久性を向上させることができます。優先順位は別として、この設定は一般的なユーザーと IP のレート制限と同じ機能を提供します。
Git LFS のレート制限の設定
Git LFSのレートリミットはデフォルトでは無効になっています。有効にして設定すると、これらの制限は一般的なユーザーとIPのレート制限に優先します:
- 左のサイドバーで、Search を選択するか、次のページに進んでください。
- Admin Areaを選択します。
- 設定 > ネットワークを選択します。
- Git LFS Rate Limits]を展開します。
- Enable authenticated Git LFS request rate limit を選択します。
- Max authenticated Git LFS requests per period per user に値を入力します。
- Authenticated Git LFS rate limit period に値を秒単位で入力します。
- 変更を保存を選択します。