セルフマネージド GitLab インスタンス用の SCIM の設定
GitLab 15.8で導入されました。
オープンスタンダードの System for Cross-domain Identity Management(SCIM) を使って自動的に設定することができます:
- ユーザーの作成。
- ユーザーをブロック
GitLab 内部 SCIM APIはRFC7644 プロトコルの一部を実装しています。
GitLab.comユーザーであれば、GitLab.comグループ用のSCIMの設定を参照してください。
GitLab の設定
前提条件:
- SAML シングルサインオンを設定します。
GitLab SCIM を設定します:
- 左のサイドバーで、Search を選択するか、次のページに進んでください。
- Admin Areaを選択します。
- 設定] > [全般]を選択します。
- SCIM Tokenセクションを展開し、Generate a SCIM tokenを選択します。
- IDプロバイダの設定については、保存します:
- トークンを保存します。
- SCIM API エンドポイント URLフィールドからの URL。
アクセスを削除
ID プロバイダ上でユーザーを削除したり無効化したりすると、GitLab インスタンス上のユーザーはブロックされますが、SCIM ID は GitLab ユーザーにリンクされたままです。
ユーザー SCIM アイデンティティを更新するには、GitLab SCIM API 内部を使います。