• 準備
• ライブネス

Sidekiqヘルスチェック

GitLabは、サービスの健全性とSidekiqクラスターへの到達可能性を示すために、Liveness ProbeとReadiness Probeを提供します。これらのエンドポイントはKubernetesのようなスケジューラに提供され、システムの準備が整うまでトラフィックを保持したり、必要に応じてコンテナを再起動したりすることができます。

ヘルスチェックサーバは、Sidekiqの設定時に設定できます。

準備

Readinessプローブは、Sidekiqワーカーがジョブを処理する準備ができているかどうかをチェックします。

GET /readiness

サーバーがlocalhost:8092 にバインドされている場合、プロセスクラスタは次のように準備状況をプローブできます：

curl "http://localhost:8092/readiness"

成功すると、エンドポイントは200 HTTP ステータスコードと以下のようなレスポンスを返します：

{
   "status": "ok"
}

ライブネス

Sidekiqクラスターが稼動しているかどうかをチェックします。

GET /liveness

サーバーがlocalhost:8092 にバインドされている場合、プロセス・クラスターは次のようにプローブできます：

curl "http://localhost:8092/liveness"

成功すると、エンドポイントは200 HTTP ステータスコードと以下のようなレスポンスを返します：

{
   "status": "ok"
}