タイムゾーンの変更

グローバルタイムゾーン設定パラメータは、config/gitlab.ymlで変更できます:

# time_zone: 'UTC'

GitLabアプリケーションのデフォルトのタイムゾーンを変更したい場合は、コメントを外してカスタマイズしてください。

利用可能なタイムゾーンの表示

利用可能なすべてのタイムゾーンを表示するには、bundle exec rake time:zones:allを実行します。

Omnibusをインストールする場合は、gitlab-rake time:zones:allを実行してください。

注意:現在、この Rake タスクは、Omnibus GitLab が再設定時に必要とする TZInfo フォーマットのタイムゾーンをリストしません:#27209

オムニバスのタイムゾーンの変更

GitLabのタイムゾーンのデフォルトはUTCです。/etc/gitlab/gitlab.rbにグローバルタイムゾーン設定パラメータがあります。

タイムゾーンのリストを取得するには、GitLabアプリケーションサーバーにログインし、サーバーのTZInfoフォーマットでタイムゾーンのリストを生成するコマンドを実行します。例えば、timedatectl をインストールし、timedatectl list-timezonesを実行します。

更新するには、お住まいの地域に最も適したタイムゾーンを追加してください。 たとえば、以下のようになります:

gitlab_rails['time_zone'] = 'America/New_York'

設定パラメーターを追加したら、GitLabインスタンスを再設定して再起動します:

gitlab-ctl reconfigure
gitlab-ctl restart