タイムゾーンの変更
グローバルタイムゾーン設定パラメータは、config/gitlab.yml
で変更できます:
# time_zone: 'UTC'
GitLabアプリケーションのデフォルトのタイムゾーンを変更したい場合は、コメントを外してカスタマイズしてください。
利用可能なタイムゾーンの表示
利用可能なすべてのタイムゾーンを表示するには、bundle exec rake time:zones:all
を実行します。
Omnibusをインストールする場合は、gitlab-rake time:zones:all
を実行してください。
オムニバスのタイムゾーンの変更
GitLabのタイムゾーンのデフォルトはUTCです。/etc/gitlab/gitlab.rb
にグローバルタイムゾーン設定パラメータがあります。
タイムゾーンのリストを取得するには、GitLabアプリケーションサーバーにログインし、サーバーのTZInfoフォーマットでタイムゾーンのリストを生成するコマンドを実行します。例えば、timedatectl
をインストールし、timedatectl list-timezones
を実行します。
更新するには、お住まいの地域に最も適したタイムゾーンを追加してください。 たとえば、以下のようになります:
gitlab_rails['time_zone'] = 'America/New_York'
設定パラメーターを追加したら、GitLabインスタンスを再設定して再起動します:
gitlab-ctl reconfigure
gitlab-ctl restart