CI/CDカタログ(PREMIUM ALL EXPERIMENT)
CI/CDカタログはコンポーネントリポジトリのリストで、それぞれCI/CDパイプラインに追加できるリソースを含んでいます。
プロジェクトをカタログリソースとしてマークします。
GitLab 16.1 で導入されました。
コンポーネントがコンポーネントリポジトリに追加されると、すぐに他のプロジェクトのパイプラインのビルドに使用することができます。
ただし、このリポジトリは発見できません。このプロジェクトをカタログリソースとしてマークして、CIカタログに表示できるようにし、他のユーザーが発見できるようにする必要があります。
プロジェクトをカタログリソースとしてマークするには
- 左のサイドバーで「検索」または「移動」を選択してあなたのプロジェクトを検索します。
- 左サイドバーで、設定 > 一般を選択します。
- 可視性]、[プロジェクト機能]、[権限]を展開します。
- CI/CD カタログリソースまでスクロールダウンし、トグルを選択してプロジェクトをカタログリソースとしてマークします。
左のサイドバーで「検索」または「移動」を選択してあなたのプロジェクトを検索します。
このアクションは元に戻せません。
CIテンプレートをコンポーネントに変換
include:
シンタックスで他のプロジェクトと共有する既存のCIテンプレートは、CIコンポーネントに変換することができます。
- コンポーネントを論理的にグループ化したい場合は、コンポーネントを既存のコンポーネントリポジトリの一部にするかどうかを決定します。そうでない場合は、コンポーネントリポジトリを作成し、設定します。
- 予想されるディレクトリ構造に従って、コンポーネントリポジトリに YAML ファイルを作成します。
- テンプレートYAMLファイルの内容を新しいコンポーネントYAMLファイルにコピーします。
- コンポーネントのベストプラクティスに従うようにコンポーネントYAMLをリファクタリングします。
- コンポーネントの変更をテストするためにコンポーネントリポジトリの
.gitlab-ci.yml
を活用します。 - コンポーネントにタグを付けてリリースします。