デザインとUI要素の実装
GitLabでのUX実装に関するガイダンスについては、デザインシステムを参照してください。
UXチームはラベルを使ってワークフローを管理しています。
イシューの「UX」ラベルは、そのイシューがUXの注意を必要とすることをUXチームに知らせるものです。 UXがイシューに取り組む優先順位をよりよく理解するには、ハンドブックのUXセクションを参照してください。
イシューの作業が完了し、開発者の準備が整うと、UX担当者は「~”UX”」ラベルを削除し、そのイシューに「~”UX ready”」ラベルを適用します。
UX、PM、FE、BE向けの「プロダクトディスカバリー」と呼ばれる特別なタイプのラベルがあります。 これは、問題と潜在的な解決策について議論するためのディスカバリーイシューを表します。 このイシューの最終的なアウトプットは、要件文書、デザインアーティファクト、またはプロトタイプになる可能性があります。 解決策は、後続のマイルストーンで開発されます。
~”製品発見 “イシューは他のイシューと同様で、現在のマイルストーンでスケジュールされている場合、マイルストーンラベル、”Deliverable “または”~Stretch “を含む必要があります。
最初のイシューは、私たちが解決しようとしている問題についてのものであるべきです。 追加の調査や設計作業のために、別途製品発見のイシューが必要な場合は、PMまたはUX担当者が作成します。~UX、~”製品発見”、~”成果物 “のラベルを割り当て、マイルストーンを追加し、予定されているイシューが製品発見であることを明確にするタイトルを使用します(たとえば、Product discovery for XYZ
)。
リリースの製品ディスカバリー・イシューを完了するには、以下を完了する必要があります:
- UXerは~UXラベルを削除し、~”UX ready “ラベルを追加します。
- 製品発見のイシューの説明を修正し、最終的な設計をコンテナに含めます。 意味があれば、設計の必要性を示す元の情報は、下位の「元の情報」セクションに移動できます。
- その設計を、製品発見イシューが作成されたデリバリー・イシューの記述にコピーしてください。 製品発見イシューを単に別の真実のソースとして参照しないでください。
- 場合によっては、製品発見イシューは、製品発見イシューの元となったイシューには含まれない将来の機能強化も特定します。 このような項目については、設計を含む新しいイシューを作成し、紛失しないようにします。 そのイシューが良いアイデアとして合意された場合は、バックログに入れます。 そうでない場合は、トリアージ用に残しておきます。