Axios

Vueアプリケーションやほとんどの新しいコードでは、サーバとの通信にAxiosを使用しています。

すべてのデフォルトが設定されていることを保証するために、Axiosを直接使用せずaxios_utils からAxiosをインポートする必要があります。

CSRFトークン

すべてのリクエストには CSRF トークンが必要です。このトークンが設定されていることを保証するために、Axios をインポートしてトークンを設定し、axios をエクスポートします。

トークンが設定されていることを保証するために Axios を直接使用する代わりに、このエクスポートモジュールを使用する必要があります。

使用方法

  import axios from './lib/utils/axios_utils';

  axios.get(url)
    .then((response) => {
      // `data` is the response that was provided by the server
      const data = response.data;

      // `headers` the headers that the server responded with
      // All header names are lower cased
      const paginationData = response.headers;
    })
    .catch(() => {
      //handle the error
    });

テストにおける Axios の模擬応答

レスポンスをモックするためにaxios-mock-adapter を使います。

spyOn()を上回る利点があります:

  • レスポンスオブジェクトを作成する必要なし
  • コールスルーができない(これは避けたい)
  • エラー・ケースをテストするための明確なAPI
  • 異なるレスポンスを可能にするreplyOnce() を提供します。

また、Axiosインターセプターはモッキングに適していないため、使用しないことにしました。

物件例

  import axios from '~/lib/utils/axios_utils';
  import MockAdapter from 'axios-mock-adapter';

  let mock;
  beforeEach(() => {
    // This sets the mock adapter on the default instance
    mock = new MockAdapter(axios);
    // Mock any GET request to /users
    // arguments for reply are (status, data, headers)
    mock.onGet('/users').reply(200, {
      users: [
        { id: 1, name: 'John Smith' }
      ]
    });
  });

  afterEach(() => {
    mock.restore();
  });

Axiosを使用したテストでのモックポールリクエスト

ポーリング関数にはヘッダオブジェクトが必要なので、 第三引数には必ずオブジェクトを指定する必要があります:

  mock.onGet('/users').reply(200, { foo: 'bar' }, {});