フィーチャーフラグを使ったテスト

機能フラグを有効にして特定のテストを実行するには、QA::Runtime::Feature クラスを使用して機能フラグを有効/無効にすることができます(API 経由)。

機能フラグを変更するには、作成者の認証が必要であることに注意してください。QA::Runtime::Feature は、GITLAB_QA_ADMIN_ACCESS_TOKEN (推奨)を介して適切なアクセストークンを提供するか、GITLAB_ADMIN_USERNAMEGITLAB_ADMIN_PASSWORDを提供する限り、自動的に管理者として認証されます。

管理者がアクセスできない環境ではテストをスキップできるように、:requires_admin タグを必ず含めてください。

context "with feature flag enabled", :requires_admin do
  before do
    Runtime::Feature.enable('feature_flag_name')
  end

  it "feature flag test" do
    # Execute a test with a feature flag enabled
  end

  after do
    Runtime::Feature.disable('feature_flag_name')
  end
end

機能フラグを有効にしたシナリオの実行

また、既存のテストを編集したり、新しいテストを書いたりすることなく、機能フラグを有効にしてシナリオ全体を実行することも可能です。

詳細はQA READMEをご覧ください。