サーバーとGitLab.comのインテグレーション
GitLab.comからプロジェクトをインポートし、GitLab.comアカウントでGitLabインスタンスにログインします。
GitLab.comのOmniAuthプロバイダを有効にするには、GitLab.comにアプリケーションを登録する必要があります。GitLab.comがアプリケーションIDとシークレットキーを生成します。
-
GitLab.comにサインインします。
-
右上のアバターをクリックし、「設定」に進んでください。
-
左のメニューから「アプリケーション」を選択します。
-
新規申請の追加に必要な詳細を入力してください。
-
<Organization>'s GitLab
、<Your Name>'s GitLab
など、わかりやすい名前を考えてください。 - リダイレクト URI:
http://your-gitlab.example.com/import/gitlab/callback http://your-gitlab.example.com/users/auth/gitlab/callback
最初のリンクはインポートに、2番目のリンクは作成者に必要です。
-
-
Saveapplicationを選択します。
-
アプリケーションIDとシークレットが表示されます。 このページを開いたまま設定を続けてください。
-
GitLab サーバーで設定ファイルを開きます。
オムニバス・パッケージ用:
sudo editor /etc/gitlab/gitlab.rb
ソースからのインストールの場合:
cd /home/git/gitlab sudo -u git -H editor config/gitlab.yml
-
初期設定についてはOmniAuth の初期設定を参照してください。
-
プロバイダの設定を追加します:
オムニバス・パッケージ用:
gitlab_rails['omniauth_providers'] = [ { "name" => "gitlab", "app_id" => "YOUR_APP_ID", "app_secret" => "YOUR_APP_SECRET", "args" => { "scope" => "api" } } ]
ソースからのインストールの場合:
- { name: 'gitlab', app_id: 'YOUR_APP_ID', app_secret: 'YOUR_APP_SECRET', args: { scope: 'api' } }
-
YOUR_APP_ID’ を GitLab.com アプリケーションページのアプリケーション ID に変更します。
-
YOUR_APP_SECRET’ を GitLab.com アプリケーションページのシークレットに変更します。
-
設定ファイルを保存します。
- Omnibus経由またはソースからそれぞれGitLabをインストールした場合は、変更を有効にするためにGitLabを再設定または再起動します。
サインインページでは、通常のサインインフォームの下にGitLab.comのアイコンが表示されているはずです。 アイコンをクリックすると、認証プロセスが始まります。 GitLab.comはユーザーにサインインとGitLabアプリケーションの作成を求めます。 すべてがうまくいけば、ユーザーはGitLabインスタンスに戻り、サインインされます。