GitLabとのインテグレーション

GitLabを外部サービスとインテグレーションすることで、機能を強化することができます。

サービス

Campfire、Jira、Pivotal Tracker、Slackなどのサービスがインテグレーション可能です。

イシュー・トラッカー

GitLab イシュー・トラッカーと一緒に外部のイシュー・トラッカーを使うことも、外部のイシュー・トラッカーだけを使うこともできます。

認証ソース

GitLabは以下の認証ソースとインテグレーションできます:

  • Auth0 OmniAuthプロバイダを有効にします。
  • Bitbucketアカウントでのサインインを有効にします。
  • Kerberos で認証します。
  • LDAPによるサインインを有効にします。
  • OAuth 2.0アプリケーションの作成を有効にします。
  • OmniAuthを使用してサインインを有効にします:
    • Azure
    • Bitbucket
    • Crowd
    • Facebook
    • GitHub
    • GitLab.com
    • Google
    • SAML
    • Twitter
  • GitLab をOpenID ConnectID プロバイダとして使用します。
  • GitLab OpenID Connectを通してVaultで認証します。
  • GitLab をSAML 2.0サービスプロバイダとして設定。

セキュリティの強化

GitLabと以下のセキュリティ強化をインテグレーションできます:

GitLabは独自のアプリケーションのセキュリティを向上させる機能も提供しています。詳しくはSecure your applicationをご覧ください。

セキュリティパートナー

GitLabは以下のセキュリティパートナーとインテグレーションできます:

継続的インテグレーション

GitLabを以下の外部サービスと統合し、継続的インテグレーションを行うことができます:

  • JenkinsCI。
  • CI/CDジョブの失敗やパフォーマンスの問題を監視するDatadog

機能拡張

GitLabは以下の機能拡張とインテグレーションできます:

トラブルシューティング

SSL証明書のエラー

自己署名証明書を使ったサービスとGitLabをインテグレーションする際、アプリケーションの様々な部分でSSL証明書エラーが発生することがあります。

回避策として、以下のいずれかを行うことができます:

KibanaでSidekiqのログを検索します。

Kibanaで特定のインテグレーションを検索するには、次のKQL検索文字列を使用します:

`json.integration_class.keyword : "Integrations::Jira" and json.project_path : "path/to/project"`

で情報を見つけることができます:

  • json.exception.backtrace
  • json.exception.class
  • json.exception.message
  • json.message