エスカレーションポリシー
GitLab 14.1 で導入されました。
エスカレーション・ポリシーは、クリティカルなアラートの見逃しから会社を守ります。エスカレーション・ポリシーは、前のステップのレスポンダが応答しなかった場合に、エスカレーション・ステップの次のレスポンダを自動的にページングするタイムボックス・ステップを含みます。エスカレーションポリシーは、オンコールスケジュールを管理するGitLabプロジェクトで作成できます。
エスカレーションポリシーの追加
前提条件
- 少なくともメンテナーのロールを持っている必要があります。
- オンコールスケジュールをお持ちの方。
エスカレーションポリシーを作成するには
- 左のサイドバーで「検索」または「移動」を選択してあなたのプロジェクトを検索します。
- Monitor] > [Escalation Policies] を選択します。
- エスカレーションポリシーの追加]を選択します。
- ポリシーの名前と説明、およびプライマリ レスポンダがアラートを見逃した場合に従うエスカレーション ルールを入力します。
- エスカレーション ポリシーの追加] を選択します。
エスカレーション ルールのレスポンダを選択します。
エスカレーションルールの設定時に、ページ送信先を指定できます:
- スケジュール内のオンコールユーザーにメール:ルールがトリガーされたときにオンコールしているユーザーに通知し、指定されたオンコールスケジュールのすべてのローテーションをカバーします。
- ユーザーにメール:指定したユーザーに直接通知します。
通知がオンコールスケジュールまたは直接ユーザーへ送信される場合、ページングされたユーザーをリストするシステムノートがアラートに作成されます。
エスカレーションポリシーの編集
エスカレーションポリシーを更新するには
- 左のサイドバーで「検索」または「移動」を選択してあなたのプロジェクトを検索します。
- Monitor] > [Escalation Policies] を選択します。
- エスカレーションポリシーの編集({pencil})を選択します。
- 情報を編集します。
- 変更を保存を選択します。
エスカレーション ポリシーの削除
エスカレーションポリシーを削除します:
- 左のサイドバーで「検索」または「移動」を選択してあなたのプロジェクトを検索します。
- Monitor] > [Escalation Policies] を選択します。
- エスカレーションポリシーの削除({remove})] を選択します。
- 確認ダイアログで、[エスカレーションポリシーを削除する] を選択します。