チュートリアル個人プロジェクトをグループに移動

個人ネームスペースでプロジェクトを作成した場合、イシューやマージリクエストの管理、ソース管理やCI/CDの使用など、一般的なタスクを実行できます。

しかし、ある時点で個人プロジェクトを卒業し、代わりにプロジェクトをグループ名前空間に移動したくなるかもしれません。グループ名前空間では、次のことができます：

ユーザーを一人ずつ追加するのではなく、グループにプロジェクトへのアクセス権を与えることができます。
グループ内のすべてのプロジェクトのすべてのイシューとマージリクエストを見ることができます。
グループネームスペース内のすべてのユニークユーザーを、すべてのプロジェクトにわたって表示します。
使用クォータを管理します。
トライアルを開始するか、有料のサブスクリプションにアップグレードします。このオプションは、ユーザー数の制限の変更の影響を受け、より多くのユーザーが必要な場合に重要です。

このチュートリアルでは、プロジェクトを個人のネームスペースからグループのネームスペースに移動する方法を説明します。

ステップ

ステップの概要は以下の通りです：

まずはじめに、プロジェクトを移動するのに適したグループがあることを確認してください。グループはプロジェクトの作成を許可し、あなたは少なくともグループのメンテナーのロールを持っていなければなりません。

グループがない場合は、作成してください：

プロジェクトをグループに移動する前に：

プロジェクトのオーナーロールを持っている必要があります。
コンテナイメージの削除
npm パッケージを削除します。プロジェクトを別のルート名前空間に転送する場合、プロジェクトに npm パッケージが含まれていてはなりません。ユーザーやグループのパスを更新する場合、またはサブグループやプロジェクトを転送する場合は、最初に npm パッケージを削除する必要があります。npm パッケージを含むプロジェクトのルート名前空間を更新することはできません。命名規則に従って .npmrc ファイルを更新し、必要に応じて npm publish を実行してください。

これでプロジェクトを移動する準備ができました：

プロジェクトの新しいページにリダイレクトされます。個人プロジェクトが複数ある場合は、プロジェクトごとにこの手順を繰り返すことができます。

これらのマイグレーション手順の詳細については、プロジェクトを別のネームスペースに移行するを参照してください。マイグレーションによって、ウェブサイトやパッケージマネージャなどの関連リソースやツールのプロジェクトパスを更新するフォローアップ作業が発生する場合があります。

グループ内でプロジェクトを見ることができます：

グループのメリットを享受してください！例えば、グループのオーナーとして、ネームスペース内のすべてのユニークユーザーをすぐに確認することができます：