サインイン制限

サインイン制限を使って、ウェブ・インターフェイスやGit over HTTP(S)の認証制限をカスタマイズすることができます。

設定

サインイン制限設定にアクセスするには

  1. 管理エリア > 設定 > 一般に移動します。
  2. サインイン制限セクションを展開します。

パスワード認証が有効

ウェブ・インターフェイスとGit over HTTP(S)のパスワード認証を制限することができます:

2要素認証

この機能を有効にすると、すべてのユーザーが2要素認証を使用する必要があります。

2要素認証が必須として設定されると、ユーザーは、設定可能な猶予期間(時間)中、2要素認証の強制設定をスキップすることができます。

Two-factor grace period

不明なサインインをメールで通知

有効にすると、GitLabは不明なIPアドレスやデバイスからのサインインをユーザーに通知します。 詳しくは、不明なサインインに対するメール通知を参照してください。

Email notification for unknown sign-ins

サインイン情報

ログインしていないすべてのユーザは、値が空でない場合、設定された「ホームページURL」で表されるページにリダイレクトされます。

値が空でない場合、すべてのユーザはサインアウト後に設定された「サインアウト後のパス」で表されるページにリダイレクトされます。

Markdown形式の “Sign in text “が提供されている場合、すべてのユーザはログイン後にこのメッセージが表示されます。