サインイン制限
サインイン制限を使って、ウェブ・インターフェイスやGit over HTTP(S)の認証制限をカスタマイズすることができます。
設定
サインイン制限設定にアクセスするには
- 管理エリア > 設定 > 一般に移動します。
- サインイン制限セクションを展開します。
パスワード認証が有効
ウェブ・インターフェイスとGit over HTTP(S)のパスワード認証を制限することができます:
- Web インターフェース:この機能が無効の場合、外部認証プロバイダーを使用する必要があります。
- Gitover HTTP(S): この機能を無効にすると、認証にパーソナル・アクセストークンを使用する必要があります。
2要素認証
この機能を有効にすると、すべてのユーザーが2要素認証を使用する必要があります。
2要素認証が必須として設定されると、ユーザーは、設定可能な猶予期間(時間)中、2要素認証の強制設定をスキップすることができます。
不明なサインインをメールで通知
有効にすると、GitLabは不明なIPアドレスやデバイスからのサインインをユーザーに通知します。 詳しくは、不明なサインインに対するメール通知を参照してください。
サインイン情報
ログインしていないすべてのユーザは、値が空でない場合、設定された「ホームページURL」で表されるページにリダイレクトされます。
値が空でない場合、すべてのユーザはサインアウト後に設定された「サインアウト後のパス」で表されるページにリダイレクトされます。
Markdown形式の “Sign in text “が提供されている場合、すべてのユーザはログイン後にこのメッセージが表示されます。