エピック

プロジェクトやマイルストーンでイシューが同じテーマを共有する場合、エピックを使って管理することができます。

また、子エピックを作成し、開始日と終了日を割り当てることで、進捗状況を視覚的に確認できるロードマップを作成できます。

エピックを使ってください:

  • チームが大規模な機能に取り組んでいて、グループ内の異なるプロジェクトの異なるイシューで複数の議論が必要な場合。
  • イシューグループの作業がいつ開始され、いつ終了されるかを追跡します。
  • 機能のアイデアとスコープについて、高いレベルで議論し、協力すること。

エピックとイシューの関係

エピックとイシューの関係には、以下のようなものが考えられます:

graph TD Parent_epic --> Issue1 Parent_epic --> Child_epic Child_epic --> Issue2

また、可能な計画階層についてもお読みください。

さまざまなグループ階層からの子イシュー

  • GitLab 15.5 でepic_issues_from_different_hierarchies というフラグで導入されました。デフォルトでは無効です。
  • GitLab15.5でGitLab.comで有効に
  • GitLab 15.6で機能フラグepic_issues_from_different_hierarchies が削除されました。

異なるグループ階層のイシューをエピックに追加することができます。そのためには、既存のイシューを追加する際にイシューのURLを貼り付けてください。

エピック内のロードマップ

エピックに、開始日または期限を持つ1つ以上の子エピックが含まれている場合、子エピックのビジュアル・ロードマップが親エピックの下に表示されます。

Child epics roadmap