- 概要
- ユースケース
- プロジェクト
- GitLab CI/CD
- アカウント
- グループ
- ディスカッション
- To-Do
- 検索
- スニペット
- キーボードショートカット
- インテグレーション
- Webhook
- API
- GitとGitLab
- インスタンス統計
- オペレーション・ダッシュボード
ユーザードキュメント
ようこそGitLabへ。
GitLabユーザーは、利用中のサブスクリプションに含まれるすべての機能にアクセスできます。ただし、GitLab管理者設定、およびGitLabインスタンスのインストール、設定、アップグレードには管理者権限が必要です。
GitLab.com の管理者権限はGitLabチームに制限されています。
GitLabのセルフマネージドインスタンスの設定についての詳細は、管理者用ドキュメントを参照してください。
概要
GitLabは完全に統合されたソフトウェア開発プラットフォームで、新しいアイデアの議論からプロダクションまでをすべて同じプラットフォーム上で行うことができます。チームが透明性を保ち、迅速かつ効果的に、開発することを可能にします。
詳細については、「 GitLabのすべての機能」を参照してください。
概念
GitLab上でコードを開発するのに必要な概念に慣れるため、以下の記事を読んでみてください。
- デモ:GitLabを使ってコードレビューをマスターする。
- GitLabワークフロー:概要。
- チュートリアル:GitLabですべてがつながっている:GitLabとのコード連携の概要。
- バージョン管理分野の動向;マイクロサービス。
- バージョン管理分野の動向:インナーソーシング。
ユースケース
GitLabは、ソフトウェア開発やデプロイメント、プロジェクト管理に不可欠なツールを多数統合したGitベースのプラットフォームです。
- バージョン管理されたリポジトリでコードをホスティングする。
- 完全な機能を備えた課題管理システムで、新しい実装の提案、バグレポート、フィードバックを追跡する。
- 課題ボードで整理し、優先順位をつける。
- レビューアプリでブランチごとの変更をライブプレビューしながら、マージリクエストでコードをレビューする。
- 組み込みの継続的インテグレーションを利用してビルド、テスト、デプロイする。
- GitLab Pages を使って、個人的な、またはプロフェッショナルな静的ウェブサイトを展開する。
- GitLabコンテナレジストリを利用してDockerとインテグレーションする。
- GitLabバリューストリーム分析を使って開発ライフサイクルをトラッキングする。
GitLab Enterprise Editionを利用すると、以下のようなこともできます。
- サービスデスクでサポートを提供する。
- 以下により、共同作業を改善する。
- 関連する課題との間に形式的なリンクを作る。
- バーンダウンチャートを使用して、スプリント中やソフトウェアの新バージョンに取り組んでいる間の進捗状況を追跡する。
- Elasticsearchの高度なグローバル検索と高度な構文検索を活用することで、GitLabインスタンス全体のコード検索をより速く、より高度なものにできます。
- Kerberosでユーザーを認証する。
- ローカルサーバー上の他の場所からリポジトリをミラーリングする。
- 課題をCSVとしてエクスポートする。
- 複数プロジェクトのパイプラインでは、複数プロジェクトにまたがる横断的なCI/CDパイプライン全体を表示できます。
- ファイルをロックして競合を防ぐ。
- デプロイボードを使用して、Kubernetes上で実行されている各CI環境の現在の健全性とステータスを表示する。
- カナリアデプロイメントで継続的デリバリーの手法を活用する。
- コードの脆弱性をスキャンして、マージリクエストに脆弱性を表示する。
また、GitLabをMattermost、Microsoft Teams、HipChat、Trello、Slack、Bamboo CI、Jiraなど、多数のサードパーティ製アプリケーションとインテグレーションすることができます。
プロジェクト
GitLabではプロジェクトを作成してコードをホスト、課題を追跡、コード上で共同作業できます。さらに、組み込みのGitLab CI/CDを使ってアプリを継続的にビルド、テスト、デプロイできます。または、一度に1つのプロジェクトからすべてを行うこともできます。
- リポジトリ: バージョン管理と完全にインテグレーションされたプラットフォームの一部として、コードベースをリポジトリにホスティングします。
- 課題: GitLabでの課題管理の優れた機能をご紹介します。
- マージリクエスト: コード上での共同作業、レビュー、ブランチごとの変更のライブプレビュー、承認のリクエストができます。
- マイルストーン: 同じ目標日に向けて、複数の課題とマージリクエストに取り組みます。
GitLab CI/CD
組み込みのGitLab CI/CDを使用して、GitLabから直接アプリケーションをテスト、ビルド、デプロイできます。サードパーティのインテグレーションは必要ありません。
- GitLab自動デプロイ:GitLab自動デプロイを使用して、すぐにアプリケーションをデプロイする。
- レビューアプリ: マージリクエストで導入された変更をレビューアプリでライブプレビューする。
- GitLab Pages:GitLab Pagesを使ってGitLabから直接、静的サイトを公開する。Pagesを使用して任意の静的サイトジェネレーターでビルド、テスト、およびデプロイできます。
- GitLabコンテナレジストリ: コンテナレジストリを使ってDockerイメージをビルドしてデプロイする。
アカウント
GitLabの醍醐味を楽しむためにカスタマイズや設定できることはたくさんあります。
- 設定: 個人情報、個人アクセストークン、許可されたアプリケーションなどを変更するためのユーザー設定を管理する。
- 認証:GitLabで利用できる認証方法を読む。
- パーミッション: 各ユーザータイプ(guest、reporter、developer、maintainer、owner)の異なるパーミッションレベルついて学ぶ。
- 機能ハイライト: 特定の機能を説明する、アプリの周りにある小さな青い点について学ぶ。
- 不正使用の報告: ユーザーからの不正使用をGitLab管理者に報告する。
グループ
GitLabのグループを使うと、関連するプロジェクトをまとめたり、メンバーに一度に複数のプロジェクトへのアクセス権を与えたりできます。
また、グループはサブグループにネストさせることができる。
ディスカッション
GitLabでは、課題やマージリクエスト、コードスニペット、コミットの中で共同作業者にコメントをつけたり、メンションしたりできます。
マージリクエストを通してコードベースの実装に対してインラインのレビューすることで、解決可能なスレッドを通してフィードバックを収集できます。
GitLab風味のMarkdown(GFM)
GFMドキュメント を読んで、GitLab Flavored Markdownをスレッド、コメント、課題、マージリクエストの説明など、GFMがサポートされているあらゆる場所に適用する方法を学びましょう。
To-Do
共同作業者への返信を忘れずに。GitLab To-Do は、チーム内での作業をより迅速かつ効果的に行うためのツールです。ユーザーやグループのメンション、担当している課題やマージリクエストを一覧で表示します。
検索
グループ、プロジェクト、課題、マージリクエスト、ファイル、コードなどを検索してフィルタリングします。
スニペット
スニペットとは、GitLabに保存しておきたいコードブロックのことで、そこからすぐにアクセスできます。また、ディスカッションでフィードバックを集めることもできます。
キーボードショートカット
GitLabには多くの キーボードショートカットが用意されており、ページ間を移動したり、タスクをより早く達成したりするのに役立ちます。
インテグレーション
TrelloやJiraなどのお好みのツールとGitLabをインテグレーションします。
Webhook
Webhookを設定して、プッシュや課題、マージリクエストなどの特定のイベントを待ち受けるようにします。GitLabはWebhook URLにデータを含むPOSTリクエストを送信します。
API
API経由でGitLabを自動化します。
GitとGitLab
Git とは何か、そのベストプラクティスを学びましょう。
インスタンス統計
GitLabインスタンスのさまざまな統計情報を見ることができます。
オペレーション・ダッシュボード
各プロジェクトの運用状況の概要を、オペレーションダッシュボードで確認できます。