クラスター証明書を使用したクラスターの追加(非推奨)

GitLab 14.0では非推奨です。

caution
この機能はGitLab 14.0で非推奨となりました。新しいクラスターを作成して管理するには、Infrastructure as Codeを使用してください。

クラスターの無効化

クラスター証明書を使用して既存のクラスターを正常に接続すると、GitLabへのクラスター接続が有効になります。無効にするには

  1. に移動します:
    • プロジェクトのページにアクセスします。Operate > Kubernetes clustersページで、プロジェクトレベルのクラスターを確認します。
    • グループのページ。Kubernetesページ、グループレベルのクラスタの場合。
    • 管理エリアのKubernetesページ、インスタンスレベルのクラスター用。
  2. 無効にしたいクラスター名を選択します。
  3. GitLabインテグレーションをオフ(グレー)にします。
  4. 変更を保存を選択します。

クラスターの削除

GitLab 12.6で導入された、クラスターのインテグレーションとリソースを削除することができます。

クラスタインテグレーションを削除するときは、クラスタではなくGitLabとの関係だけを削除します。クラスター自体を削除するには、クラスターのGKEやEKSのダッシュボードにアクセスしてUIから行うか、kubectl

GitLabとのインテグレーションを削除するには、プロジェクトやグループに少なくともメンテナー権限が必要です。

クラスター・インテグレーションを削除する場合、二つの選択肢があります:

  • Remove integration: Kubernetesインテグレーションのみを削除します。
  • Remove integration and resources: クラスター・インテグレーションと、名前空間、ロール、バインディングなどのGitLabクラスター関連リソースをすべて削除します。

Kubernetesクラスター・インテグレーションを削除するには:

  1. クラスターの詳細ページに移動します。
  2. 詳細設定]タブを選択します。
  3. インテグレーションを削除]または[インテグレーションとリソースを削除]のいずれかを選択します。

Railsコンソールを使ってクラスターを削除します。

Railsコンソールセッションを開始します。

クラスターを見つけるには

cluster = Clusters::Cluster.find(1)
cluster = Clusters::Cluster.find_by(name: 'cluster_name')

クラスターは削除するが、関連リソースは削除しない場合:

# Find users who have administrator access
user = User.find_by(username: 'admin_user')

# Find the cluster with the ID
cluster = Clusters::Cluster.find(1)

# Delete the cluster
Clusters::DestroyService.new(user).execute(cluster)