Jira プロジェクトのイシューを GitLab にインポートしましょう。

GitLab 12.10 で導入されました

GitLab Jiraインポーターを使えば、JiraのイシューをGitLab.comや自分で管理するGitLabインスタンスにインポートすることができます。

Jira issues import は MVC、プロジェクトレベルの機能で、複数の Jira プロジェクトから GitLab プロジェクトにイシューをインポートすることができます。 MVC バージョンでは、イシューのタイトルと説明、その他のメタデータをイシューの説明のセクションとしてインポートします。

将来の反復

GitLab 12.10では、Jiraイシューインポーターはイシューのタイトルと説明しか表示しません。

イシュー担当者、ラベル、コメント、ユーザーマッピングなどのアイテムの追加を追跡するエピックがあります。 これらは GitLab Jira インポーターの将来のイテレーションに含まれる予定です。

前提条件

権限

Jira プロジェクトからイシューをインポートするには、Jira イシューの読み取り権限と、インポートしたい GitLab プロジェクトのメンテナー以上のロールが必要です。

Jiraインテグレーション

この機能は既存の GitLabJiraインテグレーションを使用します。

Jira のイシューをインポートする前に、インテグレーションが設定されていることを確認してください。

JiraイシューをGitLabにインポート

JiraイシューをGitLabプロジェクトにインポートするには、以下の手順に従ってください。

注:Jira イシューのインポートは非同期のバックグラウンドジョブとして実行されるため、インポートキューの負荷、システムの負荷、その他の要因によって遅延が発生する場合があります。 インポートのサイズによっては、大規模なプロジェクトのインポートに数分かかる場合があります。
  1. issues} イシュー・ページでissueのインポート({import})ボタンをクリックします。
  2. Jira からインポートを選択します。 このオプションは、正しい権限がある場合にのみ表示されます。

    Import issues from Jira button

    次のようなフォームが表示されます。

    Import issues from Jira form

    以前にJiraインテグレーションを設定した場合、ドロップダウンにアクセスできる Jira プロジェクトが表示されます。

  3. イシューをインポートする Jira プロジェクトを選択します。

    Import issues from Jira form

  4. issueのインポートをクリックします。 インポートがバックグラウンドで実行されている間、インポート・ステータス・ページからissueページに移動すると、issueリストに新しいissueが表示されます。

  5. インポートのステータスを確認するには、Jira インポートページに戻ってください。

    Import issues from Jira button