エンジニアリング・ワークフロー管理(EWM)
EWMインテグレーションでは、GitLabからマージリクエストの説明やコミットメッセージで言及されているEWMワークアイテムに移動することができます。各作業項目参照は、自動的に作業項目へのリンクに変換されます。
この IBM 製品は、以前は Rational Team Concert(RTC)という名前でした。このインテグレーションは、RTC と EWM のすべてのバージョンと互換性があります。
EWM インテグレーションを有効にするには、プロジェクトで
- 左のサイドバーで「検索」または「移動」を選択してあなたのプロジェクトを検索します。
- 設定]>[インテグレーション]を選択します。
- EWMを選択します。
- インテグレーションを有効にする]で、[アクティブ]チェックボックスを選択します。
-
必須項目を入力します:
-
プロジェクトのURL:EWMプロジェクトエリアのURL。
プロジェクトエリアのURLを取得するには、パス
/ccm/web/projects
に移動し、リストされたプロジェクトのURLをコピーします。例えば、https://example.com/ccm/web/Example%20Project
。 -
イシューのURL:EWMプロジェクトエリアのワークアイテムエディターのURLです。
フォーマットは
<your-server-url>/resource/itemName/com.ibm.team.workitem.WorkItem/:id
です。GitLab は:id
をイシュー番号に置き換えます(例えば、https://example.com/ccm/resource/itemName/com.ibm.team.workitem.WorkItem/:id
はhttps://example.com/ccm/resource/itemName/com.ibm.team.workitem.WorkItem/123
になります)。 -
新しいイシューのURL:EWMプロジェクトエリアに新しいワークアイテムを作成するためのURL。
プロジェクト・エリアのURLに以下のフラグメントを追加します:
#action=com.ibm.team.workitem.newWorkItem
.例えば、https://example.com/ccm/web/projects/JKE%20Banking#action=com.ibm.team.workitem.newWorkItem
.
-
- オプション。Test settingsを選択します。
- 変更を保存を選択します。
コミットメッセージでEWMワークアイテムを参照
ワークアイテムを参照するには、EWM Gitインテグレーションツールキットでサポートされているキーワードを使用できます。<keyword> <id>
.
以下のキーワードを使用できます:
bug
defect
rtcwi
task
work item
workitem
キーワード#
の使用は避けてください。詳しくは、コミットコメントからのリンクの作成 をご覧ください。