アトラシアン HipChat
GitLab は、ユーザーがコードをプッシュした時、ブランチやタグを作成した時、コメントを追加した時、マージリクエストを作成した時など、様々なイベント時に HipChat 通知を送信する方法を提供します。
セットアップ
GitLab が動作するには、HipChat v2 API トークンを使用する必要があります。 v1 トークンは現時点ではサポートされていません。 v1 と v2 トークンの違いに注意してください:
HipChat v1 API (レガシー) はグループ API メニューの “API Auth Tokens” をサポートしています。 v1 トークンはどのルームにもメッセージを送信できます。
HipChat v2 APIには、グループやルームの管理ページにあるインテグレーションタブを使用して作成できるトークンがあります。 設計上、これらのトークンはGitLabが1つのルームにのみメッセージを送信できるようにする軽量トークンです。
HipChatで次の手順を実行します。
- どうぞ:
https://admin.hipchat.com/admin
- グループ管理」→「インテグレーション」をクリックします。
- Build Your Own!”を探し、”Create “をクリックします。
- 希望のルームを選択し、インテグレーション名を “GitLab “とし、”Create “をクリックします。
- この URL を投稿してこのルームにメッセージを送信する “欄に、URL の書式が表示されているはずです:
https://api.hipchat.com/v2/room/<room>/notification?auth_token=<token>
これでHipChatはGitLabからのメッセージを受け付ける準備ができました。 次に、GitLabでHipChatサービスを設定します。
GitLab で次のステップを実行します。
- 通知を設定したいプロジェクトに移動します。
- インテグレーションページに移動します。
- HipChat “をクリックします。
- アクティブトグルが有効になっていることを確認します。
- URLの
token
フィールドをWebページのToken
フィールドに挿入します。 - URLの
room
フィールドをWebページのRoom
フィールドに挿入します。 - 保存するか、オプションで「設定をテスト」をクリックします。
トラブルシューティング
通知が表示されない場合は、HipChat v2 API トークンを使用していることを確認してください。
v2 トークンは特定のルームに紐付いていることに注意してください。 任意のルームを指定できるようにしたい場合は、HipChat の「アカウント設定」→「API アクセス」で特定のユーザーの API トークンを作成できます。auth_token=XXX
のXXX
の値を使用してください。