スラッシュコマンド

note
この機能はセルフマネージドGitLabインスタンスでのみ設定可能です。GitLab.comの場合は、代わりにGitLab for Slackアプリを使ってください。

スラッシュコマンドを使えば、イシューの作成などGitLabの一般的なオペレーションをSlackのチャット環境から実行することができます。Slackでslashコマンドを実行するには、SlackとGitLabの両方を設定する必要があります。

GitLabは、Slack通知の一部としてイベント(issue createdなど)をSlackに送信することもできます。

利用可能なスラッシュコマンドの一覧は、スラッシュコマンドを参照してください。

インテグレーションの設定

Slackスラッシュコマンドはプロジェクトにスコープされます。Slackスラッシュコマンドを設定するには:

  1. 左のサイドバーで「検索」または「移動」を選択してあなたのプロジェクトを検索します。
  2. 設定]>[インテグレーション]を選択します。
  3. Slackスラッシュコマンドを選択し、このブラウザタブを開いたままにします。
  4. 新しいブラウザタブでSlackにサインインし、新しいスラッシュコマンドを追加します。
  5. スラッシュコマンドのトリガー名を入力します。プロジェクト名を使うこともできます。
  6. Add Slash Command Integration]を選択します。
  7. Slackブラウザのタブで
    1. GitLabブラウザタブから情報を入力します。
    2. インテグレーションを保存を選択し、トークンの値をコピーします。
  8. GitLab ブラウザのタブで
    1. トークンを貼り付け、Activeチェックボックスが選択されていることを確認します。
    2. 変更を保存を選択します。

これでSlackでスラッシュコマンドを実行できるようになりました。