スラッシュコマンド
この機能はセルフマネージドGitLabインスタンスでのみ設定可能です。GitLab.comの場合は、代わりにGitLab for Slackアプリを使ってください。
スラッシュコマンドを使えば、イシューの作成などGitLabの一般的なオペレーションをSlackのチャット環境から実行することができます。Slackでslashコマンドを実行するには、SlackとGitLabの両方を設定する必要があります。
GitLabは、Slack通知の一部としてイベント(issue created
など)をSlackに送信することもできます。
利用可能なスラッシュコマンドの一覧は、スラッシュコマンドを参照してください。
インテグレーションの設定
Slackスラッシュコマンドはプロジェクトにスコープされます。Slackスラッシュコマンドを設定するには:
- 左のサイドバーで「検索」または「移動」を選択してあなたのプロジェクトを検索します。
- 設定]>[インテグレーション]を選択します。
- Slackスラッシュコマンドを選択し、このブラウザタブを開いたままにします。
- 新しいブラウザタブでSlackにサインインし、新しいスラッシュコマンドを追加します。
- スラッシュコマンドのトリガー名を入力します。プロジェクト名を使うこともできます。
- Add Slash Command Integration]を選択します。
- Slackブラウザのタブで
- GitLabブラウザタブから情報を入力します。
- インテグレーションを保存を選択し、トークンの値をコピーします。
- GitLab ブラウザのタブで
- トークンを貼り付け、Activeチェックボックスが選択されていることを確認します。
- 変更を保存を選択します。
これでSlackでスラッシュコマンドを実行できるようになりました。