Omnibus GitLab ドキュメント
Omnibus GitLabは、GitLabの実行に必要な様々なサービスやツールをパッケージ化することで、多くのユーザーが手間のかかる設定をすることなくインストールできるようにしたものです。
パッケージ情報
インストール
インストールの詳細については、Omnibus GitLabのインストールを参照してください。
低リソースデバイス(Raspberry Piなど)での実行
GitLab は Raspberry Pi 3 のような低リソースのコンピュータでも動作させることができますが、利用可能なリソースで最適に動作するように設定を調整する必要があります。ドキュメントで調整する内容を確認してください。
メンテナンス
- サービスステータスの取得
- スタートとストップ
- Rakeタスクの起動
- Railsコンソールセッションの開始
- PostgreSQLスーパーユーザpsqlセッションの開始
- コンテナレジストリガベージコレクション
設定
- 外部URLの設定
- GitLab の相対 URL の設定 (experimental)
- 代替ディレクトリへの git データの保存
- Gitユーザーグループの名前の変更
- ユーザーとグループの識別子を数値で指定します。
- 指定したファイルシステムがマウントされた後、Omnibus GitLab サービスのみを開始します。
- ユーザーとグループのアカウント管理の無効化
- ストレージ・ディレクトリ管理の無効化
- ラックアタックの設定
- SMTP
- Nginx
- LDAP
- Puma
- Unicorn
- アクションケーブル
- Redis
- 過去ログ
- データベース
- メールでの返信
- 環境変数
gitlab.yml
- バックアップ
- Pages
- SSL
- GitLabとレジストリ
- アセットプロキシサーバーの設定
更新
- アップグレードサポートポリシー
- コミュニティ版からエンタープライズ版へのアップグレード
- 最新バージョンへのアップデート
- 旧バージョンへのダウングレード
- バックアップを使用した非OmnibusインストールからOmnibusインストールへのアップグレード
- 非Omnibus PostgreSQLからOmnibusインストールへのインプレースアップグレード
- 非Omnibus MySQLからOmnibusインストール(バージョン6.8以上)へのアップグレード
- GitLab 6.6以降から7.10以降へのアップデート
- GitLab 6.6.0.pre1 から 6.6.4 へのアップデート
- GitLab CI 5.4.0以前のバージョンから最新バージョンへのアップデート
トラブルシューティング
- パッケージダウンロード時のハッシュサムの不一致
-
アプトエラー:
The requested URL returned error: 403
。 - GitLabにアクセスできません。
- メールが届きません。
- ruby_block[supervise_redis_sleep]アクション実行時にReconfigureがフリーズ。
- GitLabサービス用のTCPポートはすでに使用されています。
- SELinux が有効なシステムでgitSSH アクセスが機能しなくなりました。
-
PostgreSQLエラー
FATAL: could not create shared memory segment: Cannot allocate memory
. - ReconfigureはGLIBCのバージョンについて文句を言います。
- Reconfigureでgitユーザーの作成に失敗しました。
- sysctl によるカーネルパラメータの変更に失敗しました。
- root権限なしでOmnibus GitLabをインストールできません。
-
gitlab-rake assets:precompile
Permission denied
で失敗します。 -
Short read or OOM loading DB
エラー。 pg_dump: aborting because of server version mismatch
Errno::ENOMEM: Cannot allocate memory
バックアップまたはアップグレード中- NGINXエラー:
could not build server_names_hash
- NFSのroot_squashで
'root' cannot chown
、再構成に失敗。
Omnibus GitLab 開発者向けドキュメント
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