omnibus-gitlab パッケージとDockerイメージの内部ビルド

note
GitLabチームのメンバーであれば、これらのアーティファクトのビルドに使えるCIインフラにアクセスできます。詳しくはドキュメントをご覧ください。

omnibus-gitlab パッケージ

omnibus-gitlab は、サポートされているオペレーティングシステム用のパッケージをビルドするためのOmnibusツールを使用します。オムニバスツールは使用するOSを検出し、そのOS用のパッケージをビルドします。パッケージをビルドする環境として、OSに対応したDockerコンテナを使用することを推奨します。

ローカルでカスタムパッケージをビルドする方法は、専用のドキュメントに記載されています。

オールインワンDockerイメージ

note
オールインワンのモノリシックなDockerイメージではなく、GitLabのコンポーネントごとに個別のDockerイメージが必要な場合は、CNGリポジトリをチェックしてください。

GitLabのオールインワンのDockerイメージは、Ubuntu 22.04用にビルドされたomnibus-gitlab パッケージを使用しています。このDockerfileはCI環境で使用するために最適化されており、パッケージはインターネット経由で利用できることを想定しています。

イシュー#5550でこの状況の改善を検討しています。

オールインワンのDockerイメージをローカルでビルドする方法は、専用のドキュメントに記載されています。