gitlab.yml およびapplication.yml 設定の変更
GitLabのいくつかの機能は、gitlab.ymlを使ってカスタマイズすることができます。Linux パッケージのインストールでgitlab.yml の設定を変更したい場合は、/etc/gitlab/gitlab.rb で変更する必要があります。翻訳は以下のように動作します。利用可能なオプションの完全なリストについては、gitlab.rb.template。 GitLab 7.6から始まる新しいインストールでは、デフォルトで/etc/gitlab/gitlab.rb にリストされているテンプレートのすべてのオプションがあります。
gitlab.yml では、このような構造になっています:
production: &base
gitlab:
default_theme: 2
gitlab.rb では、次のようになります:
gitlab_rails['gitlab_default_theme'] = 2
ここで起こることは、production: &base を忘れ、gitlab: とdefault_theme: を結合してgitlab_default_themeにすることです。gitlab.yml のすべての設定をgitlab.rb で変更できるわけではないことに注意してください。gitlab.yml.erb テンプレートを参照してください。もし属性が足りないようでしたら、omnibus-gitlab リポジトリにマージリクエストを作成してください。
gitlab.rb の変更を有効にするには、sudo gitlab-ctl reconfigure を実行してください。
/var/opt/gitlab/gitlab-rails/etc/gitlab.yml で生成されたファイルは、次のgitlab-ctl reconfigure の実行で上書きされるため、編集しないでください。
新しい設定をgitlab.yml
まず、gitlab.ymlに設定を追加しないことを検討しましょう。GitLab特有の懸念事項の設定を参照ください。
新しい設定を追加する際には、以下の5つのファイルを更新することを忘れないでください:
-
/etc/gitlab/gitlab.rbを介してエンドユーザーに設定を公開するためのgitlab.rb.templateファイル。 -
default.rbファイルを使用して、新しい設定に対する正常なデフォルトを提供します。 -
gitlab.yml.exampleファイルで、gitlab.rbの設定値を実際に使用します。 -
gitlab.yml.erbファイル -
gitlab-rails_spec.rbファイル